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斐代神社 島根県出雲市唐川町158

有名な韓竈(からかま)神社を参拝したところが、唐川町の中心集落と思っていましたが、ここではありません。
唐川町の中心集落には、素戔嗚命のお墓跡もありますし、斐代(ひしろ)神社という式内社の比定社もあります。

斐代神社に行ってみました。Googleマップに表示があれば、Googleの道案内で正しくたどり着けるようになりました。
ご親切に、表示板が出ていました。赤い目印の所を登って行けばいいんだな。(土手の上)


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私は、ここで間違えて真っすぐ行ってしまいました。民家の前に行ってしまいます。右側を登って行かないとなりません。


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害獣侵入防止の柵に出合いました。山間部の神社には良くあります。カギを開けさせてもらって入ります。


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鳥居が見えました。おじぎをして入っていきます。


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ありました!想像していたよりも、登ってすぐのところでした。山の中を深く入り込むものだと思い込んでいました。


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そばに小さな滝があります。八王子滝というらしいです。


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拝殿の前で、柏手を打って拝みました。瀧とか磐座とか、古代の人はそこで神を感じたのですね。


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登り口に表示してあった由緒記です。

〝斐代神社(ひしろじんじゃ)由緒記 

鎮座地 出雲市唐川町丹田1012~3
    八王子滝の横に鎮座

御祭神 味鋤高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)

祭日 例祭日4月16日

由緒・沿革
出雲国風土記(733)に、斐提の社と記されているのは当社のことである。
平安時代の延喜式(927)には、斐代神社と記されている。
江戸時代の雲陽誌(1717)には、八王子権現と記載され、「社二尺五寸四方、東向き、古は祭日も定めてありつれども、中古より絶えて今は祭祀の規式もなし」と記載されている。
祭神の味鋤高彦根命の「あじすき」とは、切れ味の良い鋤の意味で農耕の守り神である。明治42年3月韓竃神社に合祀、されど昭和13年4月韓竃神社の境内社として旧来の現在地に移転した。

八王子権現だということは、鰐淵寺の影響でそれが上書きされたんだろうか。というか他の神社も、ほとんど、江戸時代の神社は、権現さん。


〝八王子権現(はちおうじごんげん)は近江国牛尾山(八王子山)の山岳信仰と天台宗・山王神道が融合した神仏習合の神であり、日吉山王権現もしくは牛頭天王(ごずてんのう)の眷属である8人の王子を祀った。神仏分離・廃仏毀釈が行われる以前は、全国の八王子社で祀られた。三十番神の1神。

八王子とは、〝日吉山王権現、あるいは牛頭天王の8人の眷属神(相光・魔王・俱魔良・徳達神・良侍・達尼漢・侍神相・宅相神のこと。〟ともあります。「あるいは」わかりにくいです。

それが、なぜ現在の味鋤高彦根命なのでしょう。出雲御埼山(現在の北山)の南側の(斐代神社は北側)都我利神社も八王子権現と呼ばれ、現在味鋤高彦根命を祀っています。

滝のすぐそばだから、多岐津彦命(味鋤高彦根命の御子)もありかなと思いました。






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by yuugurekaka | 2025-05-22 17:57 | 神社探訪 | Trackback | Comments(0)