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大宮神社 島根県出雲市大社町鵜峠

ここの神社は、鰐淵寺の開祖 智春上人を招き入れた三翁とは関係ない神社です。
ですが、韓竈神社のちょうど北方の日本海側に面したところに鎮座していまして、これまた風の神です。

大宮神社 島根県出雲市大社町鵜峠115

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祭神が、風の神こと、級長津彦神・級長津姫神の両神です。

この級長津(しなつ)ですけれど、長野県の信濃(しなの)の「しな」と関係がないだろうかと思い始めました。

なぜに、長野県の信濃地方が風の神である諏訪神の本源地とされたのでしょうか? とりわけ、長野県が風の強い場所というわけではありません。ただ神話では、風の神 伊勢津彦命が信濃国に鎮座したことが記述されています。(『伊勢国風土記』逸文)



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ここの神社の説明版を見て、ひとつだけ腑に落ちたことがあります。

〝北前船の難船回避を夢告された観音様を安置する西隣り「西方寺」とともに、航海の安全と豊漁を願う人々から崇敬されてきた。

風の神は、船の航行に関係がある神なのです。


大宮神社 島根県出雲市大社町鵜峠_e0354697_16045819.jpg

だから、智春上人を招き入れた三翁が皆風の神に関係したというのは、船を安全に導いてきたということなのかなあと想像しました。
通説的には、都武自神社だけが、風の神ですが。






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by yuugurekaka | 2025-05-09 16:38 | 神社探訪 | Trackback | Comments(0)