2018年 05月 06日
日置氏の足跡 (2) 大舎人
■舎人郷(とねりごう)
舎人郷正倉推定地 島根県教育委員会の表示板
郡家の正東二十六里の所にある。志貴島宮御宇天皇(欽明天皇)の御世に、倉舎人君(くらとねりのきみ)たちの先祖、日置臣志毘(へきのおみしび)が大舎人(おおとねり)としてお仕え申し上げた。そしてここは、志毘が住んでいたところである。だから、舎人という。この郷には正倉がある。〟(島根県古代文化センター編 『解説 出雲風土記』 今井出版)(太字は私)