稲城の森にかくまった稲田姫  斐川町出西

荒神谷遺跡の前の道路を出雲市駅方面に
向かったところに
道路の隅に 遺跡の表示がありました。


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見渡しても 田んぼばかり。どこかに遺跡があるのでしょうか。
何が書いてあるのかと 読んでみます。

朝妻里と須佐之男命(あさつまのこざと と すさのおのみこと)

八岐大蛇(やまたのおろち)を恐れる稲田姫を稲城にかくまい
出雲大川の天が淵にいた大蛇を退治された須佐之男命は
この里に帰られて稲田姫と結ばれた。
 西方約200米の弥山の麓から、稲城の森の稲田姫へ
妻問いされた須佐之男命が、朝帰りなさる里、ということから
この里名がある。

 出雲国賑給歴名帳(正倉院文書=739年)に出雲郡出雲郷
朝妻里が記されているので、この神話伝承は古くから
あったと思われる。


松江市の八重垣神社の奥の佐久佐女の森に稲田姫(くしなだひめ)を
かくまったという伝説が有名ですが、
ここの稲城の森にも稲田姫をかくまったのです。

ここで少し疑問ですが、200mもの近くから、妻問いとは
あまりに近い。灯台元暗しということで隠れ家として
意表をついたのでしょうか。
すぐ近くに、元々弥山にあった久武神社(主祭神 須佐之男命)
があります。

さて、この稲城の森はどこなんでしょう。森と言うから
山の方かなと思い、車で山の方へ行ったがそれらしいものはありません。
もとにもどって、歩いて、説明版の近くの森に行ってみます。
なにやら、白い板のようなものが見えます。


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ありました。鳥居が。

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鳥居を通ると、大木に寄り添うように祠がありました。


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石が載っています。
柏手を打って拝礼しました。

周りは水田です。
稲田の神様として、今でも 水田を守っている神様のように思えました。


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by yuugurekaka | 2014-07-08 07:32 | スサノオノミコトと稲田姫 | Trackback | Comments(0)