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三つの産湯の井戸 とヤガミヒメ 御井神社

大国主命の古事記での伝説は
因幡のウサギから始まり
ウサギを助けたことで 因幡のお姫様 八上姫に見初められた大国主命。
だけど、そのことで 妬んだ八十神達に2度も殺されるのですが
その都度 生き返り、紀国に逃げます。
そして、根之堅州國に行き スサノオて出会い
スセリ姫と結ばれ八十神達を倒す力を得ます。

その後、八上姫はどうなったのか。
古事記では、このような形で出てきます。
“はじめの契りどおりに、稲羽のヤガミヒメを出雲の国に
 連れてきたのじゃが、ヤガミヒメは、あの正妻スセリビメの
 妬みに怖れてしもうての、みずからが生んだ子を
 木の俣に刺し挟んで稲羽の国に帰ってしもうた。
 そこで、その子を名づけて、キノマタの神と言い、
 またの名をミヰの神と言うのじゃ。”
(『口語訳 古事記』 三浦佑之訳・注釈より)

出雲市斐川町直江に その伝説の残る
御井神社があります。→ウィキペディア 御井神社(斐川)
安産と水の神様です。

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本殿です。

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訪れたのは夕方です。私は、カーナビも無く、地図もなく
あてずっぽで 探すのですが ここだけは探すのに時間がかかりました。
神社の入り口に、八上姫と木俣神の像がありました。


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この神社の外には、3つの井戸の遺跡があります。
木俣神が産湯をつかったという伝承があり、信仰となっている
日本で最も古い井戸の遺跡だそうです。

神社の駐車場に車を置き、歩いて南方に少し歩くと
『生井(いくい)』が、ありました。


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そして、さらに南方へ歩くと 民家の前に 『福井(ふくい)』、がありました。

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もう一つの井戸は、南方ではなく、神社よりも北の方向でした。
『綱長井(つながい)』という井戸です。


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神社の説明板に書いてありましたが、
三省堂刊「広辞苑」に次のように記載されているそうです。

生 井 生気ある神 子安 無病息災
福 井 (栄久井)栄える井 母子の発展 家運隆昌
綱長井 つるべの綱の長い井 母子の長寿 家内安全


Commented by ま~ねん at 2014-07-21 22:32 x
小学校の時に『イナバの白ウサギ』教わったよねー
薄っすらとだけど その時の教科書の挿絵を今でも覚えてるかな~
なんとなく恐かった印象も

今の子も学校で習うのかな~
古事記とかは子供達に読んでもらいたいな~と思うw
もう少ししたら孫にも絶対に読んで聞かせたいですねー

Commented by たまくん太陽 at 2014-07-21 23:42 x
> 小学校の時に『イナバの白ウサギ』教わったよねー
> 薄っすらとだけど その時の教科書の挿絵を今でも覚えてるかな~
> なんとなく恐かった印象も

そうですねー。なんか皮をひん剥かれたウサギを
助けるところだけでしたね。

その後、2度も異母兄弟に虐殺されて
読み上げるというおぞましいストーリーまでは
習いませんでした。
>
> 今の子も学校で習うのかな~
> 古事記とかは子供達に読んでもらいたいな~と思うw
> もう少ししたら孫にも絶対に読んで聞かせたいですねー

今はどうなんでしょうかねえ。
なんか 道徳のいい悪いだけで 読めない書物なんで
そこが この頃の御時勢で どうなんでしょうかねえ。

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by yuugurekaka | 2014-07-20 23:17 | Comments(2)