椿の花がポタッポタッと落ちて 今度は ツツジの花がにぎやかに
咲いています。

ああ 3月に書こうと思っていた記事を、思い出しました。
体が疲れるようになって
あまりブログに時間をかける余裕が無くなりました。
それで「汚部屋」のランキングに移ってきて
掃除の記事ばっかり書くようになりました。

ランキングは下がっていきますが、
少しずつ またいろいろ書いて行きます。

安来市十神山(とかみやま)。
ここが、オノゴロ島だというコメントが 書かれたので
3月の上旬 行ってみました。

オノゴロ島?それ 日本のどこにあるの?と
思われる方も多いと思います。
そんな地名はありません。「古事記」の国生み神話に
出てくる島です。→オノゴロ島 ウィキペディア

淡路市沼島(ぬしま)が、オノゴロ島の伝承地としては
有名ですが、安来市の十神山も伝承地だとは知りませんでした。

十神山と言いますが、「出雲風土記」では 「砥神嶋」(とかみじま)
となっています。
つまりは 今は山ですが、昔は周りが海で、島だったのです。
「どじょうすくい」で有名な安来市ですが、
十神山は、安来駅のすぐ近くにあります。

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十神山は、十柱の神が祀られているという由来から
名前が十神とあるらしいです。

標高92mの小さな山ですが、小十神、中十神と3つの山で構成されていて
います。登山道が整備されてますが、これが急で結構きついです。
山頂までの行く道がたくさんあり 面白いものがないか
探しながら 全部登ったので 足がパンパンになってしまいました。

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中十神山頂にあった祠です。
神仏習合しているわけなので 祠と仏像が共存しています。

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山頂にあった、御墓?ろうそくがあります。
勉強不足でわかりません。
柏手を打って 拝礼しました。

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小十神の山にあった祠?
線香をお供えしたらよさそうな穴があります。
これまた勉強不足でわかりません。
また柏手を打って 拝礼しました。

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途中 赤い鳥居のある祠が二つありました。

下の海岸には、なぎさ公園があり キャンプもできます。→安来市・なぎさ公園
遠く 島根半島が見えます。

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島根半島ですが、今は陸続きですが
縄文時代は、島だったそうです。
島と言うことで、私が想像したのが 「大国主命島流し説」です。

後鳥羽上皇や後醍醐天皇が、島根県の隠岐島に島流しになっています。
そのように大国主命も島根半島の島に幽閉されたのでは?
時代としては、「国譲り」の時代が、ヤマト王権設立前後なので
縄文時代とは 全然 符合しませんが、
しろうとは、ものすごい発想をするものです。

「国ゆずり」と言うからには、出雲王朝というのが
そもそも島根県東部だけの狭い話ではないはずです。
「大国主命」は、全国展開していて何の不思議もありません。

でも、神社巡りをして、なんとなくですが、母神イザナミースサノオの物語は
島根県東部の神話のような気がしてなりません。

「出雲王朝」などというのは、古代史の世界では
いまだに ちゃんちゃらおかしい のかもしれませんが
ああまでして 古事記や日本書紀に書く必要があるのは
ヤマト王権の正当性を裏付けるためにも
「禅譲」的な表現にする必要が、当時あったのでは?と
素朴に思います。


by yuugurekaka | 2014-05-01 14:59 | イザナギ・イザナミ